他ジャンルのお絵かきとか、感想色々とか、バトンとか、日記とかです。
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さて、九州縦断の旅五日目です。
いよいよお目当ての高千穂峡。天孫降臨第二候補地です。
ご降臨なさったころは、残念ながら生まれてなかった訳で。当たり前だが。
ノルマは取り合えず天岩戸と安河原と真名井の滝。
自分が小さい頃から聞いていた寝物語の舞台です。
ゆえにこの旅行の最高の山場とも言えます。
うっかり見落とさないよう走り回る予定。
では、いつもどおり読んでもいいという方は続きから。
すっかり興味をなくしたという方、もともとない方はごめんなさい。
いよいよお目当ての高千穂峡。天孫降臨第二候補地です。
ご降臨なさったころは、残念ながら生まれてなかった訳で。当たり前だが。
ノルマは取り合えず天岩戸と安河原と真名井の滝。
自分が小さい頃から聞いていた寝物語の舞台です。
ゆえにこの旅行の最高の山場とも言えます。
うっかり見落とさないよう走り回る予定。
では、いつもどおり読んでもいいという方は続きから。
すっかり興味をなくしたという方、もともとない方はごめんなさい。
朝もはよからミサに出席することになった私。
いや、別に基督教徒では全くないんですが。
一応完全無宗教主義でどうしても選ばなきゃならないなら神道、と伝えてはあったのですが。
軽い気持ちで祝福を受けて行きなさい。旅が長いみたいだから。
そう言われて、そんなもんかなぁと祝福とやらを頂き。
そもそも左手にはとある場所で頂いた仏教系のお守りをつけている訳で。
司祭様の祝福を受けたその足で、八百万の神の住まう聖域へ向かう訳で。
正直いいのかなぁと思いもしたけれど、全てに染まらず否定もしないあたりがちょうど好きな立ち位置な私は、とりあえずスルーしまして。
またたくさんのご飯を食べさせて頂いて。
山を下って延々歩いて、ちょっと道に迷ったりして。
西都のバスセンターから高鍋行きのバスに乗り、JRで延岡を目指しました。
高千穂へ至るルートは二種類ありまして。
ひとつは延岡発のバス。
もうひとつは同じく延岡発の登山鉄道みたいなやつ。
バスで行くなら手前の西延岡乗り換えでも良かったんですが、どうせなら鉄橋の上を通るという鉄道で行きたいと思い延岡まで行きました。
ですが、ついてびっくり。
雨の中走り寄った駅の扉にはこんな張り紙が。
『高千穂鉄道は閉鎖致しました。(ほんとはもっと長い文ですが)』
ちょ!ここまで来てこれか!!
時刻表調べた時は普通に出てきたのに!!
どんな罠だ!!!
仕方なく車酔い覚悟でバスで行く事に。
途中待っている間某タクシーの乗務員のおばさんに、
『高千穂なら貸切タクシーで行かないと!
今からおばさん予約したら朝宿まで迎えにいくわよ!
今はいらないと思っても結局タクシー使って割高になるんだから!!
一万円で案内してあげるからさ!!』
と大変アグレッシブな押し売りを受けたりも致しましたが。(タクシーの押し売りは初だ…)
それでも金がないので丁重にお断りし、ようやく来たバスに乗りました。
それはら西延岡で乗り換えたらよかったんだよー…。
どうやら翌日地元の方に聞いたところ、台風で鉄橋が二つも流されてしまったのだそうで。
そりゃあ再開出来ないわな…と思うと、なんだか物悲しかったです。
とかいいつつうつらうつらと寝てる間に、バスは高千穂へ。(この旅行中は基本的に早起きなので)
バスセンターにいらっしゃったタクシーの乗務員のおじさんと色々話しつつ、今日の宿へ迎車をお願い。
どうしても高千穂を満喫したかった私。
悩みに悩んで、天岩戸神社の隣にある、『岩戸屋』という旅館に泊まりました。
温泉入浴と夜神楽への送迎、さらには迎えの車はもちろんの事、朝行く時は好きな場所へ送ってくれるという至れりつくせりなお宿。
お値段なんと12700円。
いやね、一般的な価値観から考えれば、そのお値段が普通だって事位私も知ってますよ。
でもね。
ネカフェとユースホステルとビジネスホテル割引プランを駆使しまくった旅しかしない私にとって、まさに破格。
清水の舞台から背面跳びレベルです。
でもHPで内装写真を見たとき、『あ、ここがいい』とどうしても思ってしまい。
諭吉を一人手放す決心をしました。
宿に着くとそれはもうきれいなお宿で。
ついて即刻風呂に入り、早速館内の撮影開始。
その後これまたたっぷりと出た夕食を食べて、夜神楽へ。
いざ行こうと部屋を出ると、偶然隣の部屋からも女性が。
夕食の際に隣のテーブルで、お互い一人らしいことを知っていた私たち。
「あの…もしかして一人旅ですか?」
「あら、貴方も?」
という感じに仲良くなりまして、夜神楽から温泉、明日の観光も一緒に回ろうと即座に決まってしまいました。
旅は道連れとは良く言ったものです。
ただ…若干気になることがあったりなんかして。
彼女がやたらスピリチュアルという言葉を連発する。
しかも最近ハマったと。
…………所謂エハラー?
考えすぎだといいなと思ったり。
演目は手力男と鈿女の出るあたり、天岩戸あたりを三つと、伊弉諾と伊弉冉のらぶらぶっぷりを描いたコメディタッチのもの一つ。
どれも話を知っているだけにとても面白かったです。
写真撮影OKだったので撮りまくりました。
で、帰りに高千穂温泉へ。
時間が限られていてたっぷり入れはしませんでしたが、十分に楽しかったです。
その日は長時間の移動で死にかけの私。
早々に床につきましたとさ。
六日目~袖ふりあうも多生の縁~に続きます。(多少じゃないですよ/当たり前だ
いや、別に基督教徒では全くないんですが。
一応完全無宗教主義でどうしても選ばなきゃならないなら神道、と伝えてはあったのですが。
軽い気持ちで祝福を受けて行きなさい。旅が長いみたいだから。
そう言われて、そんなもんかなぁと祝福とやらを頂き。
そもそも左手にはとある場所で頂いた仏教系のお守りをつけている訳で。
司祭様の祝福を受けたその足で、八百万の神の住まう聖域へ向かう訳で。
正直いいのかなぁと思いもしたけれど、全てに染まらず否定もしないあたりがちょうど好きな立ち位置な私は、とりあえずスルーしまして。
またたくさんのご飯を食べさせて頂いて。
山を下って延々歩いて、ちょっと道に迷ったりして。
西都のバスセンターから高鍋行きのバスに乗り、JRで延岡を目指しました。
高千穂へ至るルートは二種類ありまして。
ひとつは延岡発のバス。
もうひとつは同じく延岡発の登山鉄道みたいなやつ。
バスで行くなら手前の西延岡乗り換えでも良かったんですが、どうせなら鉄橋の上を通るという鉄道で行きたいと思い延岡まで行きました。
ですが、ついてびっくり。
雨の中走り寄った駅の扉にはこんな張り紙が。
『高千穂鉄道は閉鎖致しました。(ほんとはもっと長い文ですが)』
ちょ!ここまで来てこれか!!
時刻表調べた時は普通に出てきたのに!!
どんな罠だ!!!
仕方なく車酔い覚悟でバスで行く事に。
途中待っている間某タクシーの乗務員のおばさんに、
『高千穂なら貸切タクシーで行かないと!
今からおばさん予約したら朝宿まで迎えにいくわよ!
今はいらないと思っても結局タクシー使って割高になるんだから!!
一万円で案内してあげるからさ!!』
と大変アグレッシブな押し売りを受けたりも致しましたが。(タクシーの押し売りは初だ…)
それでも金がないので丁重にお断りし、ようやく来たバスに乗りました。
それはら西延岡で乗り換えたらよかったんだよー…。
どうやら翌日地元の方に聞いたところ、台風で鉄橋が二つも流されてしまったのだそうで。
そりゃあ再開出来ないわな…と思うと、なんだか物悲しかったです。
とかいいつつうつらうつらと寝てる間に、バスは高千穂へ。(この旅行中は基本的に早起きなので)
バスセンターにいらっしゃったタクシーの乗務員のおじさんと色々話しつつ、今日の宿へ迎車をお願い。
どうしても高千穂を満喫したかった私。
悩みに悩んで、天岩戸神社の隣にある、『岩戸屋』という旅館に泊まりました。
温泉入浴と夜神楽への送迎、さらには迎えの車はもちろんの事、朝行く時は好きな場所へ送ってくれるという至れりつくせりなお宿。
お値段なんと12700円。
いやね、一般的な価値観から考えれば、そのお値段が普通だって事位私も知ってますよ。
でもね。
ネカフェとユースホステルとビジネスホテル割引プランを駆使しまくった旅しかしない私にとって、まさに破格。
清水の舞台から背面跳びレベルです。
でもHPで内装写真を見たとき、『あ、ここがいい』とどうしても思ってしまい。
諭吉を一人手放す決心をしました。
宿に着くとそれはもうきれいなお宿で。
ついて即刻風呂に入り、早速館内の撮影開始。
その後これまたたっぷりと出た夕食を食べて、夜神楽へ。
いざ行こうと部屋を出ると、偶然隣の部屋からも女性が。
夕食の際に隣のテーブルで、お互い一人らしいことを知っていた私たち。
「あの…もしかして一人旅ですか?」
「あら、貴方も?」
という感じに仲良くなりまして、夜神楽から温泉、明日の観光も一緒に回ろうと即座に決まってしまいました。
旅は道連れとは良く言ったものです。
ただ…若干気になることがあったりなんかして。
彼女がやたらスピリチュアルという言葉を連発する。
しかも最近ハマったと。
…………所謂エハラー?
考えすぎだといいなと思ったり。
演目は手力男と鈿女の出るあたり、天岩戸あたりを三つと、伊弉諾と伊弉冉のらぶらぶっぷりを描いたコメディタッチのもの一つ。
どれも話を知っているだけにとても面白かったです。
写真撮影OKだったので撮りまくりました。
で、帰りに高千穂温泉へ。
時間が限られていてたっぷり入れはしませんでしたが、十分に楽しかったです。
その日は長時間の移動で死にかけの私。
早々に床につきましたとさ。
六日目~袖ふりあうも多生の縁~に続きます。(多少じゃないですよ/当たり前だ
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