忍者ブログ
他ジャンルのお絵かきとか、感想色々とか、バトンとか、日記とかです。
Admin / Write / Res
<< 04   2024/05   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     06 >>
[478]  [477]  [476]  [474]  [473]  [472]  [471]  [470]  [469]  [468]  [467
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

相互様のサイトを見て初めて今日が2/10だと気付きました。(ダメ社会人
うっかりゴジラツアーの事しか考えてなかったよ!
そして凄く楽しかったよ!!
芹沢博士~!!!(号泣

ちゃんとしたのを書く暇は、原稿的な意味でとれなそうなので、ここの続きにぷちSS的なものを書きました。
これも纏めるときに一緒に載せようと思います。
てゆうかホント、コレ日記じゃないよね…。
マジすみません。

2*10読んでやってもいいよって方は、続きからどぞです。
なお、ブログのSSはほぼ5~10分で書き散らしてるものなので、詳しく内容や時系列突っ込まないであげてください…。
マジお願いします…orz

「君、女の子みたいだよね」
辻のいつもの軽口に、思わず眉を顰めた。
無言のままその表情でいると、更に言葉は続けられる。
「だーから、女の子みたいにかーわぃーつってんの」
クックックッと厭な笑い方をする。辻の悪い癖だと、結城は思う。
「馬鹿じゃないの?何処がどう女にみえるのさ」
てゆうか子っていう歳でもないんだけど。
そう付け加えるように言う。
実際、年齢も身長も自分より小さい辻に言われるには、
あまりに納得の行かない言葉だった。
だが、ふいと背けた顔は、見る間に朱が射してびくりと震える。
堅く閉めたネクタイの下にもぐりこむように、
辻の整えられた指先が滑り込んできたのだ。
「何処って…そりゃあさぁ…」
ぷちん、と小さな音を立てて、器用に第二ボタンが外される。
そこからするりと指が這い込み、肉の薄い胸板を撫でた。
「顔もそうだけど…体つき?ほっそいし、うっすいし…」
ああでも、といいながら、唐突に指はシャツから引き抜かれ、
喉をつぃ…と撫で上げる。
「喉仏はあるんだよなぁ…じゃあ男の子かぁ」
「だから子じゃないって!」
先ほどからあまりの事態について行けなくなっていた結城が、
ようやく意識を揺り戻して、辻の指を跳ね除ける。
その手が当たる直前に、喉を撫でていた手がすっと離れ、
細い手首をがっしりと掴んだ。
「!?」
びくりと肩が跳ね上がり、思わず涙目になった結城は、
必死に手を振りほどこうともがいたが、
元々非力な彼にそれが叶うはずも無い。
「こういうとこが、可愛いんだよ」
目の前に迫る辻の目に射抜かれて。
タイの結び目を引き寄せられて。
結城の唇は、辻のそれに重なった。



相変わらず即興ですみません。
かよわい結城君萌…w

拍手[0回]

PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
ろき
自己紹介:
暇人で遊び人で旅人。
更にいうと変人。
好物は酒、ウィークポイントも酒。

リンク:
アマレット(SB・零)
サイハテ(エデン)
twitter
mixi
ブログ内検索
アクセス解析
Copyright ©  あまれっとぷらす All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]