生きる糧

近頭の中が耀ちゃんとアイバーにのっとられつつあります。
もうね、朧月島の事しか考えられない。
たまに静岡３の事考えるけど、スタンレーからまた相庭に頭が飛んでいきます。
有る意味幸せ。
それにしてもね、やっぱり妄想爆裂な身としてはね、当初の予定通り『灰原・霧島・相庭同窓説』を押し進めたいわけで。
そのためにはもっと色々考えて行かないとと思うわけです。
年代とかね！！

とりあえず自分の中での確定事項。
・27歳組は全員同じ草薙大学卒
ぶっちゃけ大学名がカッコいいからって理由も有るんですが、大学生の内から研究室入って、そのまま院に進学して、それから助教授ってのが一番有りそうだと思ったので、相庭の勤め先の草薙大学を母校にしようかと。
・三人が27歳だったのは帰来迎やった当時
長さんのメモの内容が指名手配当時のモノっぽいので、指名手配時＝帰来迎時の情報で27歳かなと。
つまり享年２９歳。
ていうか、享年27歳にしちゃうと、大学課程がおかしくなっちゃうんですよね。
医学部は６年制だから、卒業時は２４歳。
研修受ける暇がありません。
相庭にしたって、25歳で助教は流石に無い。
まぁ27歳でもあり得ない気がしますけどね。
・耀ちゃんは臨床研修済
これは年代によって受ける長さも義務かどうかも変わるんですが（近年法改正が激しい為）。
ゲーム中姉さんを治すための実験治療を他人でやってる以上、技術や技能や知識を付ける為の手間はきちんと織り込む気がするんですよね。
そうでなければなんでもかんでも即姉さんに施すでしょうし。
なんていうか彼は傲慢だけど、自分を過信するタイプではないと思う。何となく。

と言うのを自分なりの条件にして、年代とかを考えてみようと思います。

続きからアホみたいに長い無駄な検証が載ってますので、お暇な方だけﾄﾞｿﾞｰ。

まず、帰来迎の行われた年を仮に『Ｘ』と置きます。
すると、ゲーム本編（流歌達が島にいった時）は『Ｘ＋10』。
島の人がみんな咲いて、長さんと耀ちゃんが亡くなった年は、ゲーム内の記述から『Ｘ＋２』。
相庭もこの時亡くなったと思われます。
で、朔夜さん発病は攻略本の記述から一つ前の祭の影響らしいので『Ｘ－10』。
帰来迎の表で行われた祭の器だった椿さんが20歳なので、おそらく朔夜さんもそれくらい。
なので朔夜さんは耀ちゃんの３つ上位かな、と。
なので三人の生まれ年は『Ｘ－27』、朔夜さんの生まれ年は『Ｘ－30』。

ゲーム冒頭の記述から『Ｘ＋10』＝1980年代と解ります。
なので『Ｘ』＝1970～1979年。
つまり三人の生まれは1943～1952年。戦中～ベビーブームのあたり、と。

ここで関係しそうな世間の動きなんかを見てみると。
・1975年「精神外科を否定する決議」が日本精神神経学会で可決。
精神科における外科手術の原則禁止令が出ました。
精神外科手術というと、有名なのはロボトミーとかになるんですが（前にも書いたけど）、ロボトミーってのは術式の一つってだけで。
脳に外科手術を行って精神疾患を治療しようとする行為の総称なわけです。
世界でこの手の手術が頻繁に行われたのは1950年前後。
日本では1942年に第一例が執刀された後、記録にもよりますが多くて十数万の治療歴があります。
1952年には薬餌療法が始まり、1960年代後半には一気に下火となった精神外科。
1970年頃までにはほぼ見られない術式となったようです。
ここでペンライトの手記の事を考えてみる。
どう考えても彼は、精神外科の存在自体に驚いていた気がする。
少なくとも音楽療法くらいなら民間療法として良くあるものだし、そんなにうだうだ考え込むとは思えない。
助手がいくつなのかはわからないけれど、耀ちゃんより5つ位上とかじゃなかろうかと思っている。
まだまだ勉強中です！て感じだし、手記とか。
日本でも1950年代前半まではまだまだ盛んに行われていた術式である。
その頃すでに精神科医の道を志していたとしたら、実際目にした事はなくても、あそこまで驚愕しないんじゃなかろうか。
つまり彼が医者となったときは既に、精神外科はかなーり下火だったと思われる。
そして、彼が留年も浪人もせず、なおかつ耀ちゃんの５歳位上、と仮定すると。
彼が医師免許を取ったのは1965年～1971年。ちなみに『X-8』。

・1985年ショルダーフォン、1987年携帯電話が発売される。
コレは零スタッフの好ましいところでは無い気がする。
初代零が1986年なのも携帯電話が無い時代、って事だって書いてあったし。
なので個人的にはゲーム本編は1986年以前だと思っている。

ココまでの情報を全部入れると、『X』＝1973～1976年。
つまり、

1943～1946　朔夜誕生。（-3）
1946～1949　耀・長四郎・崇誕生。（0）
1961～1964　亞夜子誕生。（15）
1963～1966　朔夜発病。（17）
1968～1971　長四郎大学卒業。（22）
1970～1973　耀医学部卒業、崇大学院卒業。（24）
1972～1975　耀臨床研修終了、東京灰原医院開業。（26）
1973～1976　耀指名手配。帰来迎。朔夜ほぼ死亡。（27）
1975～1978　島滅亡。耀・長四郎・崇死亡。（29）
1983～1986　流歌・海咲・円香島へ。円香死亡。

って感じかなー、と。
あ、ちなみに右の（）の中の数字は耀ちゃんの年齢です。
マイナスってなんだ！（セルフ突っ込み）


うん、何やってんだこのバカってのは自分で誰より思ってるんでそっとしといてあげてください…。