忙しい…orz （SS有）

一日一日はそこまで忙しくないけど、休みってもんが存在しないです。
GWもとうとう埋まる予感…。
友達と約束あったのに…。なんてこったい…。
しかもどうやら出張らしいですよ…。三泊四日で。
ちょ、顔写真と身長体重で選考あるって聞いたからてっきり選考漏れただろｗｗとタカをくくってたというのに！！
そんなにスタッフいないのか畜生！！

いや、体力有り余ってるし、お金欲しいし、働くの大好きだし、連勤ドンと来い！と思ってるんですけど。
仕事が大事なの以上に、私は友達が大事なわけで。
友達との約束を破らなきゃならないのが辛いです。
しかも私友達少ないからめったに友達と遊べないのに…！
泊まりに来るお友達もお相手出来ないし、別の友達との売り子の約束も果たせないし、CDあげるって約束した友達と会えるのも、正直いつになるか解りません…。
多分、多分5/8か5/9は休める…かな…？？どうだろ…。

今なんとかスケジュール動かせないか必死で画策しています。
折角東京にいらっしゃるのに！！なんとかして会いたいです！！

続きは気を取り直してSSです。
エデンで2→10になります。
いつも通り突っ走ってますので内容は突っ込まないで下さいませ…。

長いリハビリの末に書いたコレ、の裏話ぽいヤツです。


「そうなんだ」
馬鹿みたいだね、と。
必死に作り上げた嘲笑のフリを黙って受け流し、辻は電話を切った。
「またね」
短く告げた別れに、応えは返って来なかった。

最初はちょっとした小ネタのようなつもりで話した話題。
それは四月一日に都内某所の喫茶店で起きた、下らない意地の張り合い。
物部と近藤の、お互い一歩も引かない不毛な争いは、
正直近くで見ていた辻からすれば負けるが勝ち、という体だった。
だが、負けず嫌いな物部と、そんな彼に無性に反抗心を燃やす近藤は、
お互いの顔が見事な土気色を通り越して灰色に近くなるまで、
「愛してる」だの「もう離さない」だの言い合っていた。
その余りの意固地っぷりが面白くて、ついつい軽い調子で口にして。
相手の声がふっつりと途絶え、小さく息を呑む音が聞こえて。
初めて辻は、自分がとんでもなく酷い事をしたと気付いた。
慌てて謝って、それから。
散々に食い下がられて、結局事の顛末を全て話してしまった。

電話を切って、デッキから部屋へと戻って。
青いソファに沈み込んで、一人ひっそりと頭を抱えた。
「あー…マズったぁ…」
結城が物部に心底惚れているのは、はたから見ても明らかだ。
そして物部が結城の事を、道具としてしか見ていないのも。
あの二人の関係を見るに付け、絶対上手く行きっこないという気持ちと。
もう少し、なんとかならないもんかという淡い希望が湧いてくる。
とはいえ結城はどんな扱いをされようと、物部を好きでい続けるだろう。
そして物部はこれからも、そんな結城を騙しすかして利用するだろう。

「ホントは…誤魔化してあげようかとも思ったんだケドさぁ…」
いい加減、解るべきだよねェ。
誰にとも無くそう呟く。
せがまれたとはいえ、適当に誤魔化す事も出来た。
だが、あえて辻は全てを包み隠さず結城に伝える事にした。
これで結城はこの事で物部と少なからず揉めるだろう。
その時物部がいつも通り上手く切り抜けてしまうか。
それとも結城が全てを悟るかは、あとはもう二人の問題だ。
「案外、物部さんが思い知らされたりして…ね」
そう一人呟くと、辻は着信履歴から物部の番号を呼び出した。




2から見た1*10＝奇跡に5%位期待、しつつ隙あらば10攫いたい。
4から見た1*10＝1が腹立つから10奪って幸せにしてやりたい。
　　　　　　　 別に10が好きなわけでは無いかも知れなくも無い。
9から見た1*10＝頑張れ！でもいつでも相談に乗るよ？なんなら攫うよ。
みたいな…。
ちなみに11は1を見下してて10を可愛がってます。（私の脳内では）