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長さんの難しさは異常。そして耀ちゃん好き具合が異様。
諸君、私は灰原耀が好きだ!(黙れ

私が近親モノを好きなのは、どう考えてもファザコンかつブラコンだからだと思います。
特にブラコン。酷すぎる。
自他共に認められるよ!!

という訳で色々萌えまくってるプレイ日記は続きからどうぞ。
実は一回書いたのにエラーで消えたので、かなり適当です。
でも萌え部分だけ本気書き。もう自分を殴りたいw

※今回は本気でネタバレにも程があります。
つーか出来ればご自身でプレイして到達して欲しい答えが書いてあります。
なので、今後僅かでも月蝕の仮面をプレイする可能性がある方は、出来ればこの先には進まないで下さい。
ほんとマジお願いします。

キャベツ食べてる私に代わって友人がプレイ。
キャベツは主食です。もうそれ以外食べる気がしない。
行くところが解らなくて人形探したり、漸く気付いて白黒朔夜から逃げた広間の奥へいったりして。
古き良き時代の零っぽい建物の中へ。
そうですよね、零はやっぱり木製の壁ですよねw
というわけで操作もタッチ交代。
どう見ても土俵にしか見えない神楽殿に到着。
ムービー開始。舞い、倒れる器と奏。
どーせあれだろ、倒れてると思ったらがばっと起き上がるんだろ。
零華さんみたくこうやって…『がばっ!』にぎゃああああああああああ!!!

びびったじゃねえかこんちくしょう!と云いつつ戦闘開始。
って、え?六人?一気に?
ありえないだろうがあああああああ!!と叫びながら辛くも勝利。
鏡石も回復アイテムも全部使い果たしました。まさに辛勝。
国技館(違)を出ると耀ちゃんの浮遊霊が。
だがしかし、零で寄り道は正義。しかも耀ちゃん大好きな私としては、後に取っときたい。
というわけでわき道へ。
そしたら何故かパパが。
あれ?何故?と思いつつ進むと流歌の昔の家に到着。
そしてその蝕が終わってしまった。
…もしかしなくても正しい道きちゃった!?
ちょ、耀ちゃん!!私に耀ちゃんを下さい!!

そして次は長さんのターン。
霊石灯が苦手な私に代わり、操作も友人のターン。

絵描きの絵を撮ると中庭が浮かぶ。
アングル的に二階のベランダかな?と思いながら外へ出ると、ギャラリーへ向かう灰原耀が。
愛しの耀ちゃんを追っかけると、赤い服の女性の絵の前に居る耀ちゃんが。
「姉さん…」
ほんとあんた姉さん大好きだな!マジで亞夜子こさえちゃったんじゃないの!?
耀ちゃんが居た場所を調べると地下の怖い扉の鍵が。
ちょ、行きたくねぇ!!つーか中庭と地下どっち先に行くの!?
とりあえず手に入れた小さな鍵を使おうと耀ちゃんの小部屋を目指します。
が。
いきなり帰り道にある車椅子。
うーわーキタコレ。
まぁ普通に勝利。友人が数分でやってくれました。
一応中庭のベランダにも行って見たけど何も無し。
途中の亞夜子ちゃんのベッドで撮った写真は、耀と亞夜子が親子だっていう証明だと思います。
だって写真の説明が『両親の名を呼んでいた』なのに、彼女がメモに書いた二人は『おかあさん』と『ようちゃん』だもん。
で、耀ちゃんの部屋なんですが…。箱から手帳が出てきました。

『あの刑事とのギリギリの鬼ごっこも今となっては面白い遊びだった
なにより、敵は裏切らない
いつも純粋に俺を捕まえようとしている
純粋な敵が居る
そのことが、うれしくさえある
俺に真剣にぶつかってきたのは、あいつだけだった』


何ココに来てデレかましてんだこんちくしょう。
うっかりきっちり萌えたじゃねーか!!
全然絡まないからどうしてくれようかと思ったのにこの野朗。

んで、配電室の扉を調べて開かないので仕方なく中庭へ。
って長さん、あなた神隠しから二年後にまたココへ来てたんですか?
で、見ちゃったんですか朔夜を!!
…よく無事だったな…。
「今度は…逃げられそうにないな…」
という苦しげな声に萌えたのは私だけでいい。
カラーモードなのでまぁ普通に倒し、階段下がって中庭へ。
途中白黒が出現したり、消えた後も声だけ残ってたり(バグ?)して。
なんとか扉の奥へ。
そこは帰来迎に失敗したあと、生きた死体と化した朔夜が安置されていた場所。
そこで何故か出現する流歌ママ・小夜歌さん。
…ちょ、貴方生きてますか?しょっちゅう出てくるんで怖いんですけど。
で、病院地下へ行ってくれといわれるのでまぁ仕方なく病院方面へ。
すると耀ちゃんから電話が!

『目覚めた…
俺は…ずっと目覚めるのを待ってた…
でもまさかこんな事になるとは…
無苦の日か…
もう終わりだ…全部なくなるんだ…
みんな…咲いた…姉さん…』


その後がごめんなさい、と聞こえた私は耳がおかしい。
地下へ行くと院長らしき仮面の男と対戦。難なく勝利。
するとムービーが始まり…。

幼い流歌を抱きしめる優しい顔の長さん。
長さんは小夜歌さんに公式で片想いだったらしいので、まぁ父親顔になってもしょうがないか。
流歌に手渡したのは…仮面のカケラ。
なるほど、なんだか解らない紙みたいな物体はこれだったのか…。
その背後に立っている耀ちゃん。
なんだか逃げてるというより導いてる感じです。
直前で閉まるエレベーター。中の耀ちゃんは諦めた顔で。
「あの場所で、待ってる」
…ちょw萌ww
なにその約束の地!!
エレベーターの中でもずっと長さんに語りかける耀ちゃん。
声がすっげ優しいんですけど!どうしたことか!!
必死に追いかける長さんに対して導く様に逃げていく耀ちゃん。
そして…。

屋上に出て耀ちゃんを探す長さん。
「灰原ぁ!出て来い!」
洗濯物を避けて、物干し台を曲がって。そして。
ドスッと音がして、脇腹に突き刺さるナイフ。諦めたような目をして手を離す耀ちゃん。
「もう終わりなんだ…俺も、お前も…」
だが、その声は長さんには届かず。
最期の力を振り絞った長さんは耀ちゃんに掴みかかり。
耀ちゃんは逃げるでも避けるでも驚くでもなく、目を閉じてそれを受け入れ。
もみ合ったままフェンスを越えた二人は、そのまま…。

落ちた場所は丁度、長さん編が始まったとき彼が寝ていた場所。
そう、実は彼は、神楽から二年後のあの日。
中庭で朔夜を見た直後に、灰原を追いかけて。
屋上に追い詰めて。刺されて。
二人で屋上から墜ちて死んでいた。
だが、死んだ事に気付かず、八年間ずっとこの島に留まり、彷徨い続けていた。

つまりですよ。
今回の耀ちゃんの行動は、彷徨い続けている長さんの魂を真実に導くために、死んだときと同じ状況を再現して、長さんを救ってくれたわけですよね。
も、ね、無理。萌える。物凄い萌える。死ぬ。
以降爆走特急で萌えまくってます。注意。


その萌を保管するべく、ちょっとやり直して朔夜さんの日記と耀ちゃんのテープを入手。

うん、もうどう考えても亞夜子は朔夜&耀の姉弟の子だと思うよ。
耀ちゃんは『姉さんと亞夜子と三人で生きる』と云ってるし。
んで、朔夜の気持ちがわからなかったんですけど、実はその日記の中にありました。
耀ちゃんをとても大切に思っていて、悪ぶって残酷なふりをしてる耀ちゃんがホントは優しいと知っていて。
自分の為に犯罪に手を染める弟を、とてもとても案じていて。申し訳なく思っていて。
許されるならずっと一緒に居たいと願っている。
ノーマルED曲の『Noise』は朔夜→耀ちゃんの歌だと思いました。
「私がいなければ貴方は両手を翼に変えて行けた…」とかね、もうね。
凄い救われました。一方的だったら救いの無い歪みだけど。
両想いならまだ救いだと思う。
勿論倫理的には全然救いがないけど。駄目駄目だけど。
それでもそこにはちゃんと愛があったんだなと。
今までの零のように因習の為に誰かを犠牲にしようとした儀式、でなく。
大切な人を救うための儀式だったのだという所が凄い嬉しかったです。
院長とかは多分朔夜だけじゃなくて普通の患者にも適応する気だったろうし。
耀ちゃんは姉さん以外どうでもよさげですが。
外科手術も、誘拐も。犯罪だと知っていて。
それでもそれでもう一度愛しい人が戻ってくるのならと。
それが失敗したあとも、もう一度目覚めてくれるならと。
縋るような気持ちで小さな希望にしがみついたであろう耀ちゃんが、それほどまでにお姉さん大好きな耀ちゃんが、本気で好きです。
でも、それも全て失敗した。

最初の希望だった外科手術は殺人犯の烙印を。
次の希望だった帰来迎は誘拐犯の烙印と目覚めぬ姉を。
最後の希望だった姉の目覚めは、島の滅亡を。

希望を持てば持つほど絶望を与えられた耀が、最後に自分を支えた救いは、実は長さんの存在だったんじゃないかと思います。
純粋に、自分を追う存在。敵。
絶対に分かり合えないし、仲間にならない存在。
それゆえ絶対にぶれない存在。
人間は鏡なり相手なり、自分を映すものが無いと自分を保てないといいます。
それを考えると、長さんの存在は何よりの支えだったのだろう。
だが、その長さんも、朔夜を見てしまい、芽吹いてしまった。
愛した相手と、愛の結晶である娘。
大切な人が二人も揃って同じ病で自分を忘れていく毎日で。
耀ちゃんにとって一番怖い事は、忘れられてしまうことだったと思う。
自分の最後の支えである長さんが咲いてしまったら、また自分は忘れられてしまう。
それが嫌で、自分をまだ覚えていてくれているうちに殺してしまおう。
そう思って刺したのではないだろうか。
一緒に死ぬことになったときも、もう後悔とかそういうのはなかったと思う。
なんども縋った希望に裏切られて、ひとりきりになって。
耀ちゃんにとって死は、救いだったんじゃないだろうか。
しかも支えにしていた相手によってもたらされる死。
うん、きっと救いだと思う。

愛する人を失って、敵の存在だけを支えに生きて。
その敵の手にかかって死ぬ事に救いを覚える。

…ここらへんでそれどんだけ枢木卿!?とか思ったけど気にしない。

なんていうかね。あの落とされる時の受け入れるような表情はね。
こんな感じだと思うんだ!

お前はずっと俺の敵だった。
お前だけは、父親でも、医者でも、院長の息子でもない。
灰原耀自身を見てくれた。
それが俺にとって救いだったなんて、お前は知らなかったろう?
お前が咲くのが嫌だった。
姉さんが咲いたのは俺達のせい。
お前が咲くのも俺のせい。
咲いたお前は俺を忘れる。それがたまらなく嫌だった。
俺を見なくなるのが嫌だった。
それならいっそ、咲くより前に…。
そう思ったのも間違いだったのかも知れない。
お前がこんなにここで彷徨うとは思わなかったんだ。
全部教えてやるから、もう一度思い出せ。
もう知らない方がいいなんていわない。自由になってくれ。
それが、俺の、お前への礼だ。


なんというドリーム。
この二人はカプとかじゃなく関係が大好きだ。
耀ちゃんに執着してるのは追っている長さんの方。
…と見せかけてホントは耀ちゃんの方が物凄く依存してました。
って感じで萌え。凄いツボ。一気に長さんの好感度まで急上昇。

うん、語りすぎて疲れた。
ホントはこの日流歌もちょっとやったんだけど、気力が尽きたから今度EDまで全部書きます。
最後に一言。
『貴方が迷う日は答えをあげたい
そこから出られるように
許されぬ罰なら許さなくて良い』

のところはぶっちゃけ耀ちゃん→長さんのつもりで聞いてました。あはw

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