他ジャンルのお絵かきとか、感想色々とか、バトンとか、日記とかです。
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さて、昨夜はネット環境のない場所に泊まったので書けなかった二日目の旅行道程を綴らせて頂きたいと思います。
日記の意味合いが大きいので、至極詳細に書いていきます。
もう、まったく同じルートを通って旅行出来るレベルです。
なので、当然の事ながら長いです。
私のあほあほな旅の詳細を知ってやってもいいという方は続きからどうぞ。
興味ないねという方は…更新できなくてごめんなさいと言わせて頂きます。
日記の意味合いが大きいので、至極詳細に書いていきます。
もう、まったく同じルートを通って旅行出来るレベルです。
なので、当然の事ながら長いです。
私のあほあほな旅の詳細を知ってやってもいいという方は続きからどうぞ。
興味ないねという方は…更新できなくてごめんなさいと言わせて頂きます。
二日目の朝を殆ど寝ずに迎えた私。
起床時間は6時前位でした。
ナイトパック時間はまだ残っていたのですが、どうしてもやりたいことがあって早めに退室。
外へ出て晴れているのを確認。
途中のファミマで朝飯のパンを購入し、齧りながら車道を歩いて目指すは昨日のホテル。
裏手から行く道は歩道幅が殆どなくて危険ぽかったので、昨日乗ったタクシーの道順を覚えて逆走。
基本的に道を覚えるのが苦手です。
道順ではなく風景を記憶する癖があるため、昼と夜などの違いや天候の違いによって完全に道がわからなくなったりします。
まぁそんなんただの言い訳で、普通に方向音痴ってだけな気もしますがね。
とにかくそんなわけで、地元の方に道を聞いたりしながら、西郷さんの洞窟を経て城山観光ホテルへ。
で、桜島方面に初めて目をやった訳ですが。
なみだがでた。
なんだあれ。島じゃないよあんなの。ありえないだろと。
なんかね、たとえて言うなら海の中からいきなり富士山が生えてる感じ。
地元の方にとっては見慣れたものなのでしょうが、正直感涙ものでした。
ぶっちゃけ観光マップとか本とかの写真で見たときは、『あーはいはい、近海に島があるのねー』くらいのものだったんですが。(失礼な
この時程写真という物の存在を小さく感じた事はありませんでした。
何枚撮っても何冊本を見ても、どうがんばっても目の前のこの雄大さというか、なんというか…を表現することは出来ないと思いました。
実物を見るってのはやっぱり偉大です。
すっかり桜島に恋してしまった私。それからずっとちらっと視界に入るだけで泣きそうなほど目で追ってしまったり、ついつい地図で探してしまったりしています。
ヤツはとんでもないものを盗んでいきました私の心です。ごめんなさい言って見たかっただけです。
まぁとにかく遊歩道で迷子になりそうになりながらも無事(?)城山を降りた私。
その間もずっと目の前に広がる桜島。よりいっそうテンションのあがる私。(朝もはよから
どうしても間近で見たくなって、桜島フェリーに乗ることに。
150円で乗れるんだからすごいもんです。
JRの初乗りより安いw
で、八時半ごろのフェリーで桜島へ。
でも別に特別見たいものがあるわけでもなく。
むしろフェリーの上から『ああ、ここをゴジラが泳いで…』とか思ってうっとりしたりして。(黙れ
溶岩遊歩道(?)とかを見て回ったり、ビジターセンターの火山の音に死ぬほどびびったりして、10時過ぎ頃に再びフェリーで鹿児島市内へ。
途中沖に浮かぶ小型船舶を見ながら『ああ、ちょうどあの辺の位置にゴジラが…』とか思ったりして。(持ち主に謝れ)
天文館の奥の方の居酒屋兼定食屋ぽいところでご飯を食べて、山形屋から出る知覧行きのバスへ。
知覧は第二次世界大戦の際、たくさんの特攻隊が飛び立った基地跡があって、そこにはたくさんの少年兵からなる部隊の英霊の遺書や遺品。
それに海から引き上げられた不時着機などが展示されてる平和会館がある。
本当は軍歌のひとつも手向けたかったんですが、知覧基地は陸軍。でもおいてある機体は隼。
少なくとも加藤隼戦闘隊でないことは確かだし、歩兵の本領は読んで字の如く歩兵の歌。
やっぱり同期の桜って事になるのかなと思ったんで、悩んだ末心の中だけで口ずさんでおきました。
……何の話をしているのかわからないかも知れませんが、私は幼少期祖父の家に預けられておりまして、祖父が元陸軍の復員兵だった為、たくさんの軍歌を教えられているのです。
軍歌というとイメージが微妙かも知れませんが、祖父にとっては戦場での応援歌的スタンスだったらしく、私もそれくらいのスタンスで考えています。
てゆうかそんな子供の頃に教えられた歌なんてそうそう忘れられないし。
忘れる必要性も感じていないし。
話がずれました。すみません。
とりあえずその日の宿を霧島温泉に予約していたので、残念ですが早々に切り上げてまたしてもバスで鹿児島市内へ逆戻り。
鹿児島中央駅から鈍行で(経費節約)霧島神宮を目指して電車に乗りました。
するとうまいこと右側に座った私の目の前に広がる一面の桜島。(それ以外は視界に入りません)
ちょ、不意打ち!思わず泣きそうになってみたり。
だんだん後ろへ遠ざかる姿を目で追いすぎて後ろの席の方と目があって気まずい思いをしたり。
なんだこの気持ち悪い人は。私だよ!困ったね!!
…いや、ほんとあの迫力が好きなんですよ。恋とはいわないけどさ!(当たり前だ。
霧島神宮駅について宿に電話。
予約では18時着予定だったのに、駅に着いた時点で18時過ぎ。
しかもバスは一時間くらいない。
そしたらそれを話したら迎えに来てくださるとの事なので、ありがたくお願いしました。
本当はやってないサービスなのだとか。ありがたや。
で、待っている間駅備え付けの足湯の管理人だという方に、生まれたてにゃんこを触らせてもらったり。
もうもっふもふでした。手のひら二つ分くらいのもっふもふの毛玉w
かわいすぎる。
そうこうしているうちに迎えの車到着。
霧島神宮の階段のほぼ真下にある温泉宿に宿泊。
といってもユースホステルだからものすごくって程でもないが安い。
しかも人が居ない時期なのか、一人部屋でした。
六畳和室一人で占有。しかも温泉付。その上神宮も近いし登山口までのバスも近い。
これで4100円とか最高じゃね!?と思って、とりあえず荷物を置いてお参り及びご飯の調達に。
霧島神宮は綺麗でした。すごいねニニギノミコトw
ところが。困ったのはご飯です。
回りは全部焼き肉屋だの黒豚だのばっかり。(私は哺乳類の肉を食べると量によって蕁麻疹出るんです)
たった一軒しかないコンビニには酒は多いがメシはカップ麺か菓子パンだけ。
仕方がないので菓子パンと桜島焼酎(勿論名前で選んだ)とつまみを少々買って帰りました。
んでお風呂。お風呂大好きな私は温泉というだけで幸せになれます。
おまけに露天風呂付!いや、露天風呂っていうか屋上に風呂が有る感じなんですけど。
でも星空を見ながらのお風呂は最高でした。
で、風呂上りは晩酌タイムで、愛しの桜島を堪能。
昨晩あまり寝ていないせいもあってその日は1時前位には寝ていました。
次回、霊峰に無謀な挑戦!に続く。
起床時間は6時前位でした。
ナイトパック時間はまだ残っていたのですが、どうしてもやりたいことがあって早めに退室。
外へ出て晴れているのを確認。
途中のファミマで朝飯のパンを購入し、齧りながら車道を歩いて目指すは昨日のホテル。
裏手から行く道は歩道幅が殆どなくて危険ぽかったので、昨日乗ったタクシーの道順を覚えて逆走。
基本的に道を覚えるのが苦手です。
道順ではなく風景を記憶する癖があるため、昼と夜などの違いや天候の違いによって完全に道がわからなくなったりします。
まぁそんなんただの言い訳で、普通に方向音痴ってだけな気もしますがね。
とにかくそんなわけで、地元の方に道を聞いたりしながら、西郷さんの洞窟を経て城山観光ホテルへ。
で、桜島方面に初めて目をやった訳ですが。
なみだがでた。
なんだあれ。島じゃないよあんなの。ありえないだろと。
なんかね、たとえて言うなら海の中からいきなり富士山が生えてる感じ。
地元の方にとっては見慣れたものなのでしょうが、正直感涙ものでした。
ぶっちゃけ観光マップとか本とかの写真で見たときは、『あーはいはい、近海に島があるのねー』くらいのものだったんですが。(失礼な
この時程写真という物の存在を小さく感じた事はありませんでした。
何枚撮っても何冊本を見ても、どうがんばっても目の前のこの雄大さというか、なんというか…を表現することは出来ないと思いました。
実物を見るってのはやっぱり偉大です。
すっかり桜島に恋してしまった私。それからずっとちらっと視界に入るだけで泣きそうなほど目で追ってしまったり、ついつい地図で探してしまったりしています。
ヤツはとんでもないものを盗んでいきました私の心です。ごめんなさい言って見たかっただけです。
まぁとにかく遊歩道で迷子になりそうになりながらも無事(?)城山を降りた私。
その間もずっと目の前に広がる桜島。よりいっそうテンションのあがる私。(朝もはよから
どうしても間近で見たくなって、桜島フェリーに乗ることに。
150円で乗れるんだからすごいもんです。
JRの初乗りより安いw
で、八時半ごろのフェリーで桜島へ。
でも別に特別見たいものがあるわけでもなく。
むしろフェリーの上から『ああ、ここをゴジラが泳いで…』とか思ってうっとりしたりして。(黙れ
溶岩遊歩道(?)とかを見て回ったり、ビジターセンターの火山の音に死ぬほどびびったりして、10時過ぎ頃に再びフェリーで鹿児島市内へ。
途中沖に浮かぶ小型船舶を見ながら『ああ、ちょうどあの辺の位置にゴジラが…』とか思ったりして。(持ち主に謝れ)
天文館の奥の方の居酒屋兼定食屋ぽいところでご飯を食べて、山形屋から出る知覧行きのバスへ。
知覧は第二次世界大戦の際、たくさんの特攻隊が飛び立った基地跡があって、そこにはたくさんの少年兵からなる部隊の英霊の遺書や遺品。
それに海から引き上げられた不時着機などが展示されてる平和会館がある。
本当は軍歌のひとつも手向けたかったんですが、知覧基地は陸軍。でもおいてある機体は隼。
少なくとも加藤隼戦闘隊でないことは確かだし、歩兵の本領は読んで字の如く歩兵の歌。
やっぱり同期の桜って事になるのかなと思ったんで、悩んだ末心の中だけで口ずさんでおきました。
……何の話をしているのかわからないかも知れませんが、私は幼少期祖父の家に預けられておりまして、祖父が元陸軍の復員兵だった為、たくさんの軍歌を教えられているのです。
軍歌というとイメージが微妙かも知れませんが、祖父にとっては戦場での応援歌的スタンスだったらしく、私もそれくらいのスタンスで考えています。
てゆうかそんな子供の頃に教えられた歌なんてそうそう忘れられないし。
忘れる必要性も感じていないし。
話がずれました。すみません。
とりあえずその日の宿を霧島温泉に予約していたので、残念ですが早々に切り上げてまたしてもバスで鹿児島市内へ逆戻り。
鹿児島中央駅から鈍行で(経費節約)霧島神宮を目指して電車に乗りました。
するとうまいこと右側に座った私の目の前に広がる一面の桜島。(それ以外は視界に入りません)
ちょ、不意打ち!思わず泣きそうになってみたり。
だんだん後ろへ遠ざかる姿を目で追いすぎて後ろの席の方と目があって気まずい思いをしたり。
なんだこの気持ち悪い人は。私だよ!困ったね!!
…いや、ほんとあの迫力が好きなんですよ。恋とはいわないけどさ!(当たり前だ。
霧島神宮駅について宿に電話。
予約では18時着予定だったのに、駅に着いた時点で18時過ぎ。
しかもバスは一時間くらいない。
そしたらそれを話したら迎えに来てくださるとの事なので、ありがたくお願いしました。
本当はやってないサービスなのだとか。ありがたや。
で、待っている間駅備え付けの足湯の管理人だという方に、生まれたてにゃんこを触らせてもらったり。
もうもっふもふでした。手のひら二つ分くらいのもっふもふの毛玉w
かわいすぎる。
そうこうしているうちに迎えの車到着。
霧島神宮の階段のほぼ真下にある温泉宿に宿泊。
といってもユースホステルだからものすごくって程でもないが安い。
しかも人が居ない時期なのか、一人部屋でした。
六畳和室一人で占有。しかも温泉付。その上神宮も近いし登山口までのバスも近い。
これで4100円とか最高じゃね!?と思って、とりあえず荷物を置いてお参り及びご飯の調達に。
霧島神宮は綺麗でした。すごいねニニギノミコトw
ところが。困ったのはご飯です。
回りは全部焼き肉屋だの黒豚だのばっかり。(私は哺乳類の肉を食べると量によって蕁麻疹出るんです)
たった一軒しかないコンビニには酒は多いがメシはカップ麺か菓子パンだけ。
仕方がないので菓子パンと桜島焼酎(勿論名前で選んだ)とつまみを少々買って帰りました。
んでお風呂。お風呂大好きな私は温泉というだけで幸せになれます。
おまけに露天風呂付!いや、露天風呂っていうか屋上に風呂が有る感じなんですけど。
でも星空を見ながらのお風呂は最高でした。
で、風呂上りは晩酌タイムで、愛しの桜島を堪能。
昨晩あまり寝ていないせいもあってその日は1時前位には寝ていました。
次回、霊峰に無謀な挑戦!に続く。
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