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色々あって軽く人生の転機してました。
これからはもう少しまともに頑張ろうと思います。
頑張ります!

時間もお金も両立出来る様に頑張っていきます。
とりあえずそろそろ真面目に更新とかしようぜ…と。
……頑張ります…ついった依存酷い…。


続きに110SS置いておきます。
なんだか最近ついったで書き散らしすぎて書いてる気になってたけど、良く考えたらきちんと人目に晒せるの殆ど書いてなかったと気付きました…。
スミマセン…。

「君は最近機嫌が良いね」
そう言った男の顔はなんだか少し楽しそうで、結城は驚いた顔のまま振り返る。
「…そう、ですか…?」
別にいつもと変わりませんけど。
努めて冷静を装ってそう答えると、小さく笑われた。
バレてるな、そんな風に思う。
この年の頃もそう変わらない男に、隠し通せる本心など、結城は持っていなかった。
なんだか悔しくて、結城の視線は窓の向こうへと飛んでいく。

目の前の男の名義の、中央区の端にある高級マンション。
かつて自分が一度だけ手に入れた場所も中々に豪華だったが、34階という高層階からの眺めは、値段以上のものだ。
人工芝を敷き詰めた広いバルコニーからは、いつでも宝石箱をひっくり返したみたいな地上の星々が見える。
真下に橙色にライトアップされた中央大橋のケーブルが。
その向こうにはここより少し背の高いマンション群が、堂々と立ち並んでいる。
まるでいつかテレビで見たストーンヘンジみたいで、見るたびに少しどきどきした。
隅田川の河口は東京湾に注ぎ込み、その向こうに霞む様に、お台場や豊洲が見える。
美しい景色と、暮らしやすい部屋と、何不自由ない生活と。
全て揃った憧れの場所だ。 そう思っていたけれど。
たった一つ、それだけで世界を変えてしまう存在に、ようやく思い至ったのだ。

「あなたが、居てくれるからですよ、物部さん」
振り向いて、笑顔を向ける。
綺麗に笑えていたらいいな、そう思う。
この最高だと思った場所にはまった一番大切な、最後のピースは、少し意外そうに眉を上げて。
「君も中々素直になったね」と笑った。




とりあえずアレだ、10は天使。異論は認めない。

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