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原稿作業中に飽きてしまった初志貫徹出来ないダメ人間です。コンバンワ。
さっき米貰ってこっそり覗きに行って見たら、某所で絵展示が始まってました。
あー…大好きな方々に捧げた絵とはいえ、今更見ると恥ずかしいですね。
それいったらサイトなんかやっていけませんが。あは。
文も絵も漫画も中途半端だけど、表現する事を許される場所を与えられているのは幸せです。
歓迎されなくても。むしろ邪魔扱いでも。
ものっそ細々と応援してくださる神様も居てくださるわけで。
それは凄く恵まれて幸せな事だと思うわけです。


で、そんな事はいいとして。
ちょっと軽く死に掛けたりしたので追記に書かせて戴きます。
自分自身の脳みそが忘れないうちに書いておかないと、自分が忘れるので…。(ダメ人間

金曜の事です。
原稿中にも関わらず実家に呼び出しを食らう私。
ちなみに私は都心と云って真っ先に出てきそうなあたりに一人暮らし。
実家はJRで一本、乗車時間10分。駅から歩いて5分。
昼過ぎに到着する私。いきなり親に車で拉致られ。
「はい、これ着替えて。」
いきなり渡される服。靴。軍手。

ろき は さぎょうぎ を てにいれた。
ろき は すにーかー を てにいれた。
ろき は ぐんて を てにいれた。

その後車に揺られる事1時間半程。
…ちょ、車、無理。酔う…。
某所到着時既にHP一桁な私。
「とりあえずご飯にしようか」と母上のお声。
おぉ、回復アイテム!?と思ったのもつかの間。

ろき は ころっけ を てにいれた。

ちょ、肉食えねぇ!!(なんか知らんけど蕁麻疹でる
なんとかおにぎりとミルクコーヒーを摂取。てゆうかおにぎりと一緒に出てくるのがコーヒーって…。
そしてgdgdのまま栄養摂取完了。既にこの時食欲無くて死にかけ。
そこへ追い討ちを掛けるように母上からの指示が飛ぶ。
「施設内の釜(焼却炉みたいなもん)でそこらの材木燃やしてね」

………見渡す限りの材木の山。
装備は軍手、スニーカー、作業着。
ちょ!!とか言いそうなのを堪えて釜へ向かう私。親には基本絶対服従。
最初は細かい木っ端とか腐って手でバラせる材木とかばっかりだったんですが。
流石に全部がそうとも行かないわけで。
立派なベニヤ合板とか。
自分の身長より長いしっかりした15cm角の柱材とか。
細かい釘がみっしりと生えてる棚の残骸とか。
そういうのを釜に入る大きさにして、火の勢いを見極めて投入しなくちゃならない、と。

繰り返すが、装備は軍手・スニーカー・作業着。
道具?ナニソレウマイノカ?
てこの原理やらなんやらで手足を駆使して解体作業する私。
あのね、一応ね、中身は1000%オッサンな訳ですが。
体力とか筋力とかは20代前半の女の子の平均よりちょっとある位な訳でね。
立派な角材を立てかけて蹴りで粉砕とかね。

無 理 だ w

でもそれでもやらなきゃらならないのが家の仕事というもの。
一点集中で必死に蹴りを振り下ろす私。
散々抵抗した挙句最後は折れて跳ね飛ぶ角材。
当たり前の用に直撃しました。いてえぇぇぇぇぇ。
そしてまたもくもくと投入。釜の前は灼熱地獄。
当然の様に全身焼けました。無論低音火傷的な意味で。
で、余りにも熱くて「ちょっと休憩~」と持ち場を離れると。(釜の安全装置はちゃんとしてます)
母上からまたしても呼び出しが。
恐る恐る向かうと…。
「これ重くて持てないから手伝って。」
指し示された場所には鉛合金の塊が。
なんでそんなのあるんだああああああ!!
父上が怪我で重い物が持てないから仕方ない、とはいえ。
弟は学校なのでいないから、とはいえ。
男手として普通に期待されてるのってどうなのと小一時間(ry
で、そのほかにも什器とかを運んだりして…。
また釜の前に戻って釜焚き作業を延々…。

日没頃に作業終了と相成ったときには、軍手してたにも関わらず手が真っ黒でした。ああああ熱かった…。

だが…。本当の恐怖はここからだった。
運転は母上の任務。私も免許は持ってますが、慣れてないので他人は乗せられないわけで。
母上の運転はすごい上手くて、物凄い安心だったんです、が。
とある場所で、片側一車線の場所で。
何故か対向車線へ躍り出る車。
全員固まる車内。
当然にも前から来る対向車。
そこで初めて母上の一言。
「あれ?二車線じゃなかったっけ?」

違ぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!

助手席=死亡率トップ座席は私だった訳です。
目の前を掠めるように対向車が走っていったとき、あ、死んだ…とか思いました。
もうね、ここまで散々な日ってなかなかないだろと思いました。
ものっそ疲れた…。

いきているって、すばらしい…。

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