昨日の今日で…orz

タイミングとかそういうのは、難しいと思った日でした。
人なんて簡単にいなくなるもんですよねぇ…。
二度と会えなくなる前に解るなら、大切に出来るだろうけど、先に解るのもなんか嫌だ。
そんな矛盾。


それはさておき。
なんと、魍魎の匣がアニメ化だそうですのことよ。
（参考：http://journal.mycom.co.jp/news/2008/07/10/009/）

なんかね、語りだすと長いので続きに隠します。
凄く凄く好きな作品なんです。10年越しくらいの恋なんです。
余裕でﾈﾀﾊﾞﾚしてます。あしからず。

読んでやるかーって方以外はどうぞスルーして下さい。

まず言いたい事がある。
キャラデザをクランプにやらせたのは誰だ！！
雰囲気合わなすぎだろ！ペーパーバックの小畑絵榎木津を見てみろ！！
いや、最初の予想より全然まともでしたけどね。
クランプが！とだけメールで聞いたときは、ああ、手足がにゅるーんか…と思ったんですが。（参考資料某反逆の王子様）
ちょっと足長すぎんじゃね？と思いつつも、まぁ人間の体形だなー…と。
思った、ん、です、が。

ピッチピチすぎじゃね！？

特に関口！！いくつだオマエ！？
京極堂はいいと思うんだ。
えのさんもちょっと気だるそうだし小畑絵の方が全然良いけどまだいいんだ。
あっちゃんもちょっと足長すぎだけど良いんだ。
木場修…は…うん。若すぎるよなぁぁ…。うん。
でも。
関口は無い。ホント無いわ。
もっと歳を！！歳相応の雰囲気を！！

あとね、あらすじがね。
映画に引き続き今回も戦後まもなくなのと、加奈子の事が有る前にバラバラが起きてるぽいのが気に掛かる。
そりゃね、確かに映画は映画で良かったと思いますよ。
あんな大胆な改革をして、尚素晴らしいと思えるストーリーって中々無いと思います。
でもね。
原作はあくまでも原作、映画はあくまでも映画ですから！！
原作に忠実なの作ってくれよ、頼むから！！
あの頼子の死における因果応報とか、陽子さんの姉であり母でありという微妙なバランスとか、教授と陽子の二人きりの楽園への夢とか。
そういうのが凄い好きだったんですが。
が。
映画のストーリーだとそれが上手く表現できてなかったんですよね。
特に頼子のあたり。
あれはないべ、みたいな。
自分が全ての始まりである頼子が、最後に殺される事による幕引き。
凄い良い展開だと思うんですよ。ほんとに。
それはちゃんとやってくれ！
陽子さんの母としての愛情と女としての愛情の込み入り具合とか最高なんだってば！！
むしろ美馬坂×陽子の近親相姦がこの話一番の見所っつーか！（黙れ

まだまだ語り足りない事はある。
だが、最後に言いたい事はこれだけだ。

姑獲鳥の夏の立場は？

徒然袋、OVAで良いからやってくれないかなー…。（ぼそり