笑えて、泣ける。壬生義士伝と同じ感覚です。
つーか泣いた。枯れるほど泣いた。
でも実際人の遺体を、肉親の死を、目の当たりにしたことがないと、解らないかも知れないです。
大人向け??
見ているとき祖父の死を思い出しました。
一番近い死ではありませんが、血肉分けたる者としては一番近い記憶です。
春の終わり、明け方に病院に駆けつけました。
帰りは母の運転で、私が遺体を抱いて帰りました。
祖父宅に預けられていた事の多い私が、祖父に抱き上げられる事はあれど。
逆はなかったな、と思った雷雨の午後でした。
結論:良い映画でした。お勧めです。
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