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てゆうか月蝕プレイ日記最後まで書けよ自分!て感じですが。
どうにも流歌が描けなくて停止中です。(なんとなく絵日記にしたい)

あっちこっちでキラワレモノ過ぎて流石に凹んできた耀ちゃん。
やっぱり人体実験とかが嫌われるのかなー。
というかそもそもあれは実験としてだけ行った物なのだろうか。
そう思って調べてきました。
大学で先生に聞いて。良かった心理学系もれなく取っといて。
そういう職種になれるかどうかはもうおいといて。(うつうつしいから駄目そう)

今作の時代背景は80年代。彼が指名手配されたのはその10年前。
その頃の精神医療といえば、まだ下火ながらロボトミー手術が残っていた頃。
ロボトミーって何かというと、ぶっちゃけると頭に穴開けて脳を手探りで切り取る手術です。
今は人権問題や薬事治療の発達で消えた術式ですが、外国での評価は高く、日本の術例もかなりあります。(資料によってまちまちですが数万~十数万)
日本の学界で精神障害に対する脳外科手術否定が採択されたのは、1975年の事。
彼がした行為というのは、当時の正当な医療行為の延長だったんじゃないかと思います。
緋月浅葱の資料とかカルテを見る限り、灰原病院でその手術は治療の一環だった。
耀ちゃんの殺人はそれに酷似していると長さんも言っております。
70年代既に下火になっていたロボトミーは、地方で細々と行われるだけだった。
それを大都会東京でやっちゃったから問題になったんじゃないかな?と。
灰原親子は朔夜さんだけでなく、他の患者も治そうとしていたと思います。
つまり作中で語られる様な『冷酷非道な人体実験による殺人犯』ではなく、『危険性のある積極的治療の果ての死』なんじゃないかと。
キリコだって助けられる物なら助けたいさ、医者なんだから。って言ってたし。
延命出来るけど治らないよりは、危険性があっても積極的に治療してもらった方が、患者としてもいいと思うんだけどなぁ。
殺人じゃなくて、治そうと頑張った結果が死だったなら、納得出来るよ遺族的にも。
この手術の事を指して80年代の表現なのかなーと思っております。

まぁ私は現在医療従事者でも患者でもないのでちゃんとはわからないですけど。

結論:耀ちゃんは良い子!(三十路手前に何云ってんだ)
うちのサイトでは耀ちゃんは真っ当な医者でちょっと我儘で、後悔と自責に苛まれる自壊タイプの意地っ張りな良い子って事で行きます。
追い詰められタイプの寂しがりさんだよ!多分!
で、長さんはそういう人をほっとけないタイプだと信じてます。
この二人は突き抜けた友情に近い感じが良いなぁ。

それでは拍手のお返事です。
拍手したよって方は続きからどうぞ。

8/21 12:12 絶望マルスウマーwな方。(意訳過ぎる)

有難う御座います。私も絶望しきった受大好物です。(黙れ
脳の半分くらいエロで埋まってる人間なのでゆっくりですが続く予定です。
宜しければまた読んでやって下さい。
それにしても夏休みなんですね…。
ちょっと羨ましいと同時に、コメが増えた謎が解って納得しました。
頑張って夏休みに沢山更新出来たらいいな。(希望的観測)
そうしたら貴方にも沢山見て頂けて嬉しいです。
コメント有難う御座いました。

8/22 サキ様。

思わずメッセで友人に女神光臨!とか叫びました。(勤務中の友人良い迷惑)
マジですか、耀ちゃん好きですか!本気と書いてマジですか!
予想外の嬉しさに、逆にどんだけ人気無いんだと思いつつも。
うつうつしくてシスコンなんて最高ですよね!
ああああ!久々の同士!!本当に有難う御座います!!!
これからも宜しくお願いします!!!

すみません、折角作品への感想も頂いたのに、耀ちゃんインパクトで思わずテンション上がってしまいました。
寮設定話はなんとか迷走しないように頑張って行きたいと思います。
既にエロ方面に迷走したりしてますが。エロに走るのは仕様です。
本編も頑張って行きますのでどうぞ宜しくお願い致します。

また耀ちゃんへの愛、聞かせて下さいねw(最後まで耀でしめんな)

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無題
映画『カッコーの巣の上で』などを参考にされるのもよいかと。
医療の常識も、どんどん変化していくものね。
あね 2008/08/24(Sun)21:39:13 編集
無題
脳の手術というと真っ先に『アルジャーノンに花束を』を思い出します。
何よりも悔しいのが、その当時必死にその手術を患者の為に執刀した医師や、術後から今まで立派に生きてこられた皆様まで、奇妙な目で見られるのが嫌ってことです。
あのゲームの書き方は、好きじゃないです。
ろき 2008/08/24(Sun)22:23:50 編集
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