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参加証来てました。
西2でU-14aだそうです。
映画本も頑張って出せたらと思います。
ちなみにどうやら誕生日席らしいので、良い感じにガクブルしています。
ドへたれチキン野郎と呼んでくれ!!

とりあえず原稿にメドが立ったら、オフライン更新してきますね。
多分エデンで2冊…出せたらいいなぁ。

なんだかんだでバンクーバー見てます。
殿はなぁ…かわいそうになぁ…。
でもまだ競技人生先もあるし、ソチまで頑張って欲しいと思います。
プルシェンコだって27であの滑りだし、全然行けるさ!!
高橋はマジおめでとう!流石です!!
…来週仕事休みてぇぇぇ…orz
誰かワンセグを、私にワンセグケータイを下さい。


続きでちょっと思い浮かんだ1*10SSを。
これも後で加筆して纏めようと思います。

「僕も働きたいんですけど」
一緒に暮らし始めて半月程。
夕飯の食卓に真剣な顔を並べて、結城は家主に言った。
「何か欲しいものでも?」
箸を取ろうとした手を止めて、物部は恋人の目を見返す。
自然、左手が眼鏡のフレームを押し上げた。
それは困った時の癖なのだと、長く彼を見てきた結城は知っている。
いつも冷静沈着な男だが、解り難いだけで感情が無いわけではない。
相手を困らせている事に申し訳なさを感じつつ、恐る恐る口を開いた。
「そうじゃなくて…、その、せめて家賃くらいは!」
いいながら段々顔が下を向くのを見て、物部はため息を一つ吐く。
元々自立心の強い結城だ、いつかそういう事を言い出すと思ってはいた。
だが、定職にも就けず、衣食住もままならなかった彼に、
都心の一等地に見合う家賃が稼げない事は、彼自身解っているだろう。
にも関わらずいきなりそんな事をわざわざ言い出したのは、
どうせ何処ぞのエアー・プランナー君あたりに、
『君、ヒモっぽいよね。男の沽券とか矜持とかないの?』
などと厭味の一つや二つ言われたのだろう。
実際ぶつぶつと「僕だって男なんだから…」「ヒモなんて…」などと、
恨みがましく言い出した結城の肩に手を置いて、
珍しく薄い笑みを浮かべて、物部は言った。
「君は随分古い考え方をするね。私は性別に関係なく、
より経済的に優位に立つ者が稼ぎ、そうでない者が家庭に入るのは
至極当然で自然なパートナーのあり方だと思うよ」
安心させようと口をついた言葉だったが、結城はむっとして言葉を返す。
「…じゃあ物部さんも、僕の方がもしも稼げたら、家にいるんですか?」
「それは無理だ」
悩むそぶりも無く即答した物部に、当然相手は激昂した。
が、思わずあがりそうになる大声を制する様に、物部は言葉を続ける。

「私は家事が出来ないからね」
真剣そのものな顔でそう言われて、思わず結城はぷっと吹き出した。
「じゃあ…僕がやらないとですね」
「ああ、適材適所という物だね」
つられる様に笑う物部に、結城は改めて笑顔を返した。



専業主夫の漫画を読んだらなんか書きたくなってしまったので…。
物部さんは料理とかイロイロ出来ないと思ってます。
結城君は得意だよね!だって介護職だし!!

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