拍手のお返事ー

ずっとお返事し損ねていた分がありました…。
すみません、普段コメント付いてる事がありえない程少ないので、すっかり見落としておりました…。
ああああああ。

拍手したぜって方は続きからどうぞ。

5/28　19:33　スネマルにどっきどきｗな方（大分違う）
続いてるんだか続いてないんだか解らない文章に期待を掛けて頂きまして有難う御座います。
嬉しいです。
頑張って続きを書きたいと思いますので、ちょっとだけ待ってやって下さいませ。
お返事が遅くなりましてすみません。
有難う御座いました。

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さよなら九州～馬に乗ったり飛行機乗ったり～

さて、最終日分です。
これで終わりです。
明日から（出来れば今晩から）ちゃんと更新しますので、どうか見捨てないでやって下さい。

では、最後くらい読んでやるか、という方は続きから。
最初から最後まで読む気も起きぬわ！という方は、今回で最後ですのでスルーして下さい。

さて、昨日決めた予定通り、６時起きでジムに向かう私たち。
実はウエイトトレーニング機材をはじめて触る私。
楽しくなってガッションガッションやって遊んでました。
その後荷物を纏めて一旦朝食。
ホテルのバイキングってなんであんなに美味しいんでしょう。
パンとかもう！！６個も食べちゃったよ！！（食べすぎだ
オムレツも最高だったし、ちゃっかり明太子も食べたし、思い残すところが無くなってから、悠々チェックアウト。
前日のチェックインの時もそうでしたが、ホテルの方が荷物持ってくれるって時点でもう、私の中では理解不能です。
ええええええちょ、重いんですけどおおおお！？いいんですかああああああすみませんんん！！
みたいな。
その後カスピアン王子を見に行って。
昨日見つけられなかった『15B』にリベンジして。（無事見つけました）
海の中道方面へ。
そこで友人が通っているという乗馬クラブへ連れて行ってもらいました。
元々動物が大好きな私。馬ににんじんやったりしていると、なんと体験乗馬が出来ると教えてもらい。
頼み込んで載せてもらう事に。
人生初九州で、人生初登山だけでなく人生初乗馬。
もう最高です！！

で、福岡名産（？）のコシの無いうどんを堪能し。（わりと柔かいほうが好きです）
香椎宮にて友人の友人だという神主さんとお話させて戴きました。
が。
折角神主さんとのお話の機会だったんですが、流石に本職様相手に『すっさー（素戔嗚）』とか『つっきー（月読）』とか言えない訳で。
何故かゴジラの話になり。巫女さんコスの話になり。
そうとう変な人という印象を存分に植え付けて終了しました。
でも楽しかったからいいんだｗ
基本的にゴジラの話がわかるだけで嬉しくなる私。
誰でも良い、ゴジラの話を私としてくれ。
ホントまじで！！出来れば平成版VSシリーズでお願いします！！

その後乗馬クラブに戻り。（予約時間がちょっと遅かった）
お世話になる馬はなんとアーサー。
円卓の騎士の名前を頭に浮かべつつ、綺麗なお姉さんのご指導の下初乗馬。
高くて怖がる人も多いというけれど、幸か不幸か高所平気症（実在するらしい）気味な私。
むしろ楽しくてしょうがなかったです。
しかも。
なんという事でしょう！（あの番組風に）
指導員のお姉さんは実は私と同じくビオランテからゴジラを見ている、エキストラ募集にも応募したほどのゴジラファン。
お陰で話が盛り上がりに盛り上がり、最終的にゴジラはガメラをタクシーに使ってる説の話に落ち着きました。（何でだよ）
もうね、もうね、ゴジラの話が出来る方がいるってだけで、私にとっては天国なのにね。
同じビオランテからのファンとか！！どんな運命！？みたいな。
お陰で喋るのに夢中でレッスンが余り進みませんでしたが気にしない！
最後はアーサーにも気に入ってもらえた（？）みたいで。
思いっきり擦り寄ってもらえて嬉しくて、たっぷり抱きついてきました。

さて。楽しい時間ももう終わり。
そろそろ魔法が解ける時間。現実的にいうと飛行機の搭乗時間です。
友人に空港まで送ってもらい、空港で最後の土産購入。
うどんにすっかりﾊﾏって最後にもう一度ごぼ天うどんを食べて、飛行機へ。
いつもの凄まじい耳の痛みにも襲われつつ。

私の旅は終わりました。
楽しかったです。
色々な方に助けられて、色々な方に知り合えて、色々な方とお話して。
一人旅なのに一人な気がしない日々でした。
またいつかいけたらいいなと思える場所でした。

ここを見ている人は本当に一握りだけれど。
みなさんどうもありがとうでした！！めっさ世話になりました！！

完

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福岡市内でゴジラに踏まれ隊

残り二日なんです、どうか許してやって下さい。

という訳で旅行記も十一日目。
いつもどおり読んでくださるという方は続きから。
読みたくない方は、あと二回だけ我慢してスルーしてて下さいませ。

さて。
他人様のベッドをのうのうと占領して仮眠した挙げ句、あさっぱらからシャワーを借り。
その上年下お二人にメシの世話までしていただく駄目人間な２４歳。
絶対前日のカラオケも気を使って安いプランにして貰ってたと思われる２４歳。
その昔今回泊めてくれた友人が東京に来たときも、金がなくてメシ食う場所を制限してしまった２４歳。
もうお前死んどけよってレベルですね。すみませんでした。

最寄り駅まで友人に車で送ってもらい。
（瀬戸さん、里村さん、世話になりました＞私信）
次に目指すは香椎駅。
そこには前々からハンパなく世話になりきっている友人が、またまた私に世話掛けられる為だけに迎えにきてくれています。
なんかね、人って、あったかいね。
旅行の旅にそう思います。旅っていいなぁ。
友達っていいなぁ。

そしてここでまたしても私の我が儘発動。

「ゴジラに会わせて下さい！」
「いねーよ」

嘘です、姉さんはこんなこといいません。冗談です。

デジカメに記録してたゴジラ出現ポイントを見ていただく事に。
すると。
「これはこのへんでこれはあのへんで…」
すげえええええ！！流石地元民！！有り得ない！！！（ほめ言葉）
場所はどうやら山の上ホテルと天神と百道周辺らしく。
取り敢えず山の上ホテルへ。
ついて早々走り出し、明らかにそれっぽい外壁を撮影。
それから姉さんのご厚意でお昼ご飯をそこで食べさせて貰いました。
通されたのは福岡タワーと福岡ドームを一度に眺められる席。
『ゴジラとスペースゴジラとモゲラとガメラとギャオスが！！』とか感涙にむせびつつ、お代わり自由なサラダバーでひたすらサラダを食べ続ける私。
私の主食は基本的に野菜です。
その後天神周辺へ。
解りづらいかと思っていた壁面に階段のあるビルはすぐ見つかったのですが、『１５Ｂ』のバス停がどうしても見つからず…。
時間的な理由で明日に持ち越し、先に百道の方へ。
そこにはもう、あるわあるわというレベル。
財宝がザックザクって感じでした。
もうあっちこっちにゴジラの足跡が！てな感じで、走り回って撮影する私。
ゴジラに踏みつぶされたマンションを見つけた時など、良いアングルで撮影したくてついつい不法侵入をやらかしかけ、住人ににらまれて逃げたりしました。
お前は何しに九州いったのかと小一時間（略）

勿論福岡タワーにも登りました。
ゴジラの熱い抱擁の的になった場所かと思うとどっきどきでもう！！
まぁその後折られるんですけどね。
ほぼ全部の場所の写真を取り、でも何故か見つからない場所もいくつか。
流石に１０年以上前の作品ですから、建物も大分変わってしまっている様です。
ああああ悔しい！！
とりあえずマリゾンをバックに話してる新庄さんとみきちゃんのシーンがあったので、その辺りへ。
色々と写真を撮って気付きました。

「ここから海にこの角度で帰ったら、海の中道へ再上陸しますよね」
「するだろうね」
「………あんな格好良く帰った癖に…。」
「見送りもいるのにねぇ…」
「てゆーかいつも思うんですけど、海底に足届かないですよね…」

という会話を経て、いくつかの仮説を立ててみました。

一、白鳥説（優雅に見える上半身の下で必死に立ち泳ぐ下半身）
ニ、自然の神秘説（実は奇跡的レベルの遠浅だった！！）

それに今回もうひとつの可能性を加えてみました。

三、ヘイ！タクシー説（足の下にはガメラが！！）

会話にするとこんな感じです。

ガメラ「何でアンタあんなトコから帰るんすかー、外海出辛いでしょー」
ゴジラ「しょーがねーだろ、タワーここに有るんだから」
ガメラ「アホですか！もー！再上陸しないならヘアピンカーブになりますよー」
ゴジラ「ばっ、ヤメロ！！落ちるじゃねーか！！」
ガメラ「いっそ落ちろ。そして溺れろ。」

みたいな。もう死ねば良いよ自分。

そして本日のお宿という所へ到着。
………すいません、私の目がまだそれなりに元気であるなら。
そして頭の質が、信じている程度に劣化していないなら。
ここはグランド・ハイアット福岡ではありませんか！？
ハイアット系列最高峰ではありませんか！！？
キャナルシティの高いほうの宿！ちょ、りすかちゃんとキズタカ君とツナギさんの泊まったとこですよ！！
ええええええええええ。
ここで完全に泡食ってる自分。こんな我が侭が通っていいものなのか自分！！
荷物お運びしますとかいわれちゃったよ自分！！えええええええ！！
そもそも一万そこそこの宿で清水の舞台から細切れになる程飛び降りる様な人間なわけで。
プリズンホテルの某一家の如く、これはもうお会計前に天国へ旅立つしか！！
ってレベルの慌てっぷりでした。
で、ジムとか見学しつつ、櫛田神社を通って（すっさぁぁぁｗ）本日のご飯どころへ。
夕飯どころはこじんまりとした良い感じの居酒屋さんでした。
お豆腐最高。アボカド超最高。
もう色々美味し過ぎる！！
その後友達の姉さんのご友人がいらっしゃるというバーにつれていって貰い、グラスホッパーとアマレットシェイクをご馳走になりました。
それから明日の予定を色々立てて（朝からジムとか映画とかそういうの）。
血豆と筋肉痛なりかけで（なりはしないけど）死んだ足をマッサージなんかしてもらっちゃったりして。
クイーンサイズで寝返りOKｗなベッドで熟睡しました。

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雨、再び。～遂に最終目的県、福岡へ～

はい、毎度ｽﾐﾏｾﾝ旅行記です。
漸く十日目です。残り三回なのでどうか許してやって下さい。
ちゃんと更新もしますから！！

ではでは、読んでやってもいいって方だけ続きからﾄﾞｿﾞｰ。

十日目の朝。
曇りだった予報はあっさりと外れ、力一杯雨が降ってました。
とうとう追いつかれたか…って感じです。
でも関東もそろそろ梅雨入りという時期に、一度しか雨に見舞われずに、九州縦断出来ているのが奇跡みたいなものですよ、うん。
予定の詰まってない日だったためか、流石に疲れてたのか、この旅行初の寝坊。
起きたら九時近かったです。びっくり。
それでも朝から風呂に入り、朝食後も未練がましく温泉入り納め。
１１時にチェックアウトして、あらかじめ調べておいた11:13発の特急に滑り込み。
乗り放題チケットのおかげで特急もタダです。最高。
一度博多駅に行き、荷物をロッカーへ預けて受験生の弟の為に太宰府へ。
二日市の駅から西鉄二日市を目指すも、ついに降り出す雨。
折りたたみ傘は一日目の鹿児島の嵐で大破し、その役目を終えて廃棄処分。
…歩きましたよ、ええ、歩きましたとも。
天然のシャワーですよ、ええ、いっそ気持ちいいですとも。
そして迷う。もうお約束過ぎて涙も出ないです。あーあ。

太宰府について、お守りを購入。
巫女さんに「絶対受かれって気合い入れて下さい！」と無理を言って、気合い注入してもらい。
更には絵馬も書いちゃおう！とノリノリでペンを手にしてふと気付く。
あいつの志望先、最終的にどこだっけ！？
困った私は結局こう書きました。

『弟がどこでもいいから受かりますように』

今考えるとどんだけせっぱ詰まった劣等生抱えてるんだって感じ。
すまない弟。君が出来る子なのは知ってるよ！！
せめて行きたいとこ行けますようににしとくべきだったと、今更悔やんでます(笑)

その後も御利益あるというウメガエモチを姉の私が食べたりと、非常に微妙な応援をしつつ、同じルートで博多へ。
勿論同じように迷いました。何故だ自分。
そんなこんなで待ち合わせにさんざ遅れつつ、北九州に住む友人のところへ。
友人宅で荷物をおかせてもらい、夕ご飯をもらい、別の友達と合流してカラオケにも行きました。
カラオケ久し振りすぎて何歌って良いか解らず、基本的にニコ厨モードだったんですが、同属性っぽかったので助かりました(笑)
その後友人宅へ戻り、コスプレぽいことしてたりして、明け方に就寝しましたとさ。

いつでも他人の厚意の上に成り立っている。それが私の人生。

な　ん　て　迷　惑　な　奴　。

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平和の祈り。～誰が為に鐘は鳴る～

さて、九日目の旅日記です。
帰ってきたら更新するって言ってたじゃねーか！という方。
ごもっともです。
ほんとすみません。
ですが、私はかなり忘れっぽくて、でもなんとかこの旅行の内容を自分の為に残しておきたいので。
12日目分まで、どうか目をつぶってやって下さい。

ではでは、読んでもいいよって方のみ、続きからどうぞ。
今回はちょっと長いです。行った所が行った所だったので。

朝も早よから起き出す私。
理由はチェックイン時に渡された紙と、手描きで描かれた可愛らしい館内＆周辺案内MAPに有ります。
MAPの中の露天風呂のところには、こう記載がありました。
『露天風呂からは日の出を見ることが出来ます』
そして渡された紙には、『明日の日の出　5:13』とご丁寧に。
これはもう行くしか無いじゃないか。

という訳で目覚ましを5:05にセット。
旅行中だけ異様に目覚めの良い私。即風呂へ向かいます。
が、このホテルの構造は少し特殊で、いったん一階まで降りて、再び同じ階にある浴場へ向かう事に。
そして、回り道をして向かった先の露天風呂。
もう出てるジャン☆ヤラレチャッタ
予報はあくまでも予報ということなのか、単に数分遅刻したのか、既にご来光は半分ほど顔を覗かせておりました。
残念。でも綺麗だったからいいか。
朝食はバイキング形式。
先に和風セットを食べ、完食後洋風セットへ向かう私。勿論完食(笑)
普段朝食を食べられないのは、起きるのが遅いからだと解りました。
その後昨日のウチに纏めておいた荷物を持って、早々にチェックアウト。
最寄り駅から目指すは諫早です。
実は事前にJTBで二日間の乗り放題切符を買っていたわけで。
予定では、今日に諫早→浦上、長崎→ハウステンボス。翌日にハウステンボス→博多（特急）と乗る事になります。
勿論特急も自由席乗り放題。すさまじい元のとれっぷりです(笑)

さて、諫早にて切符も取得し、次の目的地は浦上地区。
云わずと知れていて欲しい、原爆投下爆心地です。
写真を見ただけで一緒に痛くなるというあまり嬉しくない想像力を有しているらしい私にとって、結構気合いの必要な場所なわけで。
情けないことを云わせて貰えば、実は避けて通りたい。
でも、折角長崎に来ておいて、何も見ず、何も学ばずに通り過ぎるなんて、情けないどころか人間失格レベルです。
なので、意を決して、その地区一体に広がる記念館や記念公園を巡る旅に出発。
如己堂から永井博士資料館、天主堂を通って平和公園、グラウンドゼロへ。

原爆はその威力を最大限に発揮する為に、実験を重ねて、もっとも被害の酷くなる500メートル上空で爆発したそうです。
そして、とても効果的にもたらされたその熱は、地上では一万度にもなったとか。
それを思いながら見上げる爆心地の空は、澄んで綺麗で、やっぱり想像して怖くなりました。
ここで今もう一回落ちたら、取り敢えず溶ける事は確実です自分。
原爆、ダメ、絶対。

被爆当時の物だという、食器の埋まった地層を見たりして、いよいよ原爆資料館へ。
内容は広島より軽いと聞いてはいましたが、やはり入るのにも勇気がいる場所です。
ちょうど修学旅行生とかぶったし、と自分に言い訳して。
傍でアイスを売ってるおばあちゃんとアイス食べながらしばし談笑。
「頑張って勉強してきんさい」の言葉に後押しされて、ぴるぴるしながら館内へ。
ちょっと直視しきる自身が無かったので、入り口にいらっしゃる平和案内人という方にお願いして、解説付きの案内を頂くことに。
止まった時計、黒焦げの人らしきもの、ひしゃげた鉄骨、足しか残っていない遺体、溶けたガラスに混ざって張り付いた骨（実物がありました）。
その内容は確かにかなりきつくて辛いものではありましたが、目を背けないという目標はなんとか守りました。
と、そこで、原爆後遺症のコーナーに。
たった一枚だけのカラー写真。
背中と腕が、白と赤のまだらに焼けただれた少年。顔の右半分がグチャグチャな男性。
もう、目を覆うのをこらえるのがやっとな程でした。
と、そんな私に、案内人のおじさんが一言。

「その人たちはみんな元気です。僕のお寺巡り仲間です。」
「え？」
「あ、僕も被爆したんですよ、3.2kmのところで。でも皆今は元気です。」

そう云われた瞬間、今までどの写真を見た時にもなんとか堪えてた涙が、堰を切ったようにぼたぼたと。
『生きててくれて、ありがとう』と頭の中に溢れてました。
無関係の私が云う事じゃないし、云われても困るだろうから云いませんでしたが。
それでも物凄く、そういいたくて仕方有りませんでした。云いませんでしたけど。
嬉しかったのか、可哀想だったのか、驚いたのか。今でも解らないくらい泣きました。
あんまり泣くから哀れに思ってくれたんでしょう、その人は話題を変えて私の旅の予定とかを聞いてくれました。
九州縦断一人旅で残り５日程だと答えると、その方はいいました。

「遠くからここまで、知りに来てくれた事こそが、僕らにとってはありがたいんです。まだ旅が続くなら、これから先は全部楽しい所へ行って下さい。楽しい旅にしなきゃ駄目ですよ。」

あの、すいません、それむしろトドメっていうか。
もう、ほんと、どうしようっていうか。
なんとかご挨拶して外へ出て、そのまま入るときお話したアイス売りのおばあちゃんの横に縮こまって、体育座りで延々泣いてました。
んで、電車乗り遅れました(笑)流石私。お約束。

気を取り直して目指すはハウステンボス。
夜景が撮りたいのと、着く時間が遅いのとで、１７時からの券を買いました。
で。
入ったらなんとその券の有効時間内には、展望タワー位しか動いてないという衝撃の展開。
すいません、ディズニーに慣れてる東京モンにはこれはきつすぎます。
遊園地が１７時で閉まるとか、予想だにしない展開過ぎて泣きます。
しかもそれで入園料2000円はぼったくりだろコレ！！と思ったんですが。
よくよく見たら、ガイドブックの見開きの1/4を占める広告。
…解ったよ、納得だよ。
コレは入園料やない、義援金や！！
花火も綺麗だったのでまぁギリギリ納得してホテルへ帰りました。

さて、後は温泉を堪能してご飯食べて寝るだけなんですが。
ここでまた問題発生。なんとご飯の事をさっぱり忘れていた私。
ホテルにもレストランは有りますが、当然の様に高い。
付近を見るとなんと400メートル先にファミマがあるとの看板が。
まぁ400メートルくらいなら…とケチ根性で歩き出した私。

初期段階…やや暗い道。でもまだまだ大丈夫。
中期段階…だんだん山深くなる。街灯の少なさに笑えるレベル。
末期段階…車のヘッドライトがないと進めないレベル。
最終段階…街灯消失。一面の湖とも田圃ともつかない水面に遠くの民家の明かりがうっすらと。

死ぬわ！！本気で死ぬわ！！怖いわ！！！
生まれて初めて本気で自分のケチっぷりを後悔した夜でした。
ちなみに帰ってみたらあけた覚えのないクロゼット開いてた挙げ句に、閉めたら中でハンガーが踊ってくれたので、電気を全部つけて寝ました。
怖い怖い怖い。おばけなんてうーそさー。

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未だに海は少し苦手。

多分子供の頃ジョーズで味わったありえないレベルの恐怖のせい。

さて、八日目です。
今回は移動して温泉でゆったりしただけなので、内容も少なめです。
読んでやってもいいと云う方は続きを。
そんなことより更新しやがれって方は…いやもうほんとすみません。
明日とか頑張りますから！！さっき帰って来たばっかだから！！！

さて、今日で旅行も八日目。
すっかり後半戦です。
といってもここからは全部既に宿が決まっているので、移動さえサクサクいけば良い訳です。
安心半面つまらなくもある。

ネカフェを出まして。
まずは昨日見つけた某所で一枚。
その後、腹ごしらえに向かうははなまるうどん。
職場の元同僚との一方的に甘酸っぱい思い出の場所なので、朝ご飯はここに決定。
冷しょうゆ小と鶏唐、温玉を掻き込んで栄養摂取終了。
小泉八雲住居跡を近くに発見したので記念に一枚。
それからだいぶ迷いつつ熊本城へ。（迷子の天才）
ゴジラロケ地らしき場所を探してそこでも一枚。
本当は石垣の上から撮りたかったんですが、立ち入り禁止なので断念。
そのあと大荷物を丸ごと抱えたまま熊本城内部へ。
清正公を見るたび非常に微妙な気分になりつつ、天守閣にも無事登り。
地元のおばちゃんと仲良くなったりしつつ、市電で熊本駅へ。
そこからバスに乗り、熊本港まで。そこから高速フェリーを使って、一路島原温泉へ。
温泉に入りたかったというのもありますが、何より普賢のふもとというのがドキドキです。
懐かしいな封神…。（云うな）
またしても清水の舞台から飛び降りた宿は、南風楼という老舗旅館。
広めのツインルームで、天然温泉＆ご来光が拝める露天風呂有で、創業100年の老舗で、朝食バイキング付きで、迎車有で、島原城に徒歩で行けて、スーパーも近くて、小さくとも庭園が有る宿で、フロントには常に無駄に笑顔なホテルマンが常駐してて。
一人利用一泊9915円。
てのは恐らく世間一般的には安いんでしょう。
それでも清水の舞台から自由落下するのが私というものだ。

宿に荷物をおいて、軽くひとっ風呂。
汗を流すだけで出てきて、財布とカメラと携帯だけ持って島原城へ。
こじんまりとしているけれど、白くて綺麗だなーと思いました。
私はキリスト教徒では全く無いし、そも特定宗教がある人間で無いのですが。
じゃあ神社に参るなとか、古事記読むなと云われたらどうかというと、それはやっぱり嫌なわけで。
お守りや曲玉を持つなと云われると、物凄く嫌なわけで。
今まで色々な方に話を聞いた限り、納得・共感できるキリスト教的教えは一ミリもなかったけれど。
やっぱり弾圧の歴史は可哀想になぁと思います。

夜警してるというおじさんと友達になったり、鎧甲を着せて貰ったりして、一旦宿へ。
そしてまた温泉。今度はわりと長めに。
で、ダイエーでご飯を買ってきて、食べて。
本日三度目の温泉。
さすがに入りすぎたのか、この日は驚くほど寝付きよくぐっすり寝ました。

翌日の長崎を縦断しながら平和と経営難について考えるツアーに続きます。

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ｳｯｰｳｯｰｳﾏｳﾏ

人生初乗馬をしました。
アーサー可愛いよアーサー。

無糖髪布と散歩売るが必要です

現地友のご厚意によりグランドハイアットに宿泊決定。

「貧乏人が良いホテルに泊まるときはそこで死ぬときなんだよ☆」
ろき　は　こんらん　した。

学問の神

今年受験な弟の為に太宰府へ。

ここでついに雨に追いつかれました。
傘？初日に壊れて捨てましたが何か。
まぁ今まで降られなかったのが奇跡だよね…。

唖然

ハウステンボスにいるわけだが。
１７時からの入園券をわざわざ設定しているにも関わらず。
同時刻にタワーを除いたほぼ全てのアトラクションが閉鎖される。
というのは。
九州的にはなんの疑問も無く当然だったりするんだろうか。
完全に、景観以外の何もない時間を過ごすための金として。
２０００円は妥当と思うのだろうか。
ディズニーのスターライトでこんなことしたら、恐らく暴動起きると思うんだが。
これは私が東京で恵まれてるからこその疑問で、世界の常識に照らし合わせると景観を見せて頂く代償に、２０００円は有りなのだろうか。
アトラクションが無いと解っている時間からの入園券を設定したり、あまつさえその実体を説明皆無で送り出すのは、普通なんだろうか。

世界は広いなぁ。私はずっと東京でいいや。